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マルショウ運輸株式会社 〒656-0405
兵庫県南あわじ市榎列
上幡多1383番地7
電話 0799(42)0369
FAX 0799(43)2800

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office@marusho-logis.com


マルショウ運輸株式会社がISO9001:2000を取得したのが2004年6月。

この度取得後はじめての更新を行った。

ISO取得から3年を経過した社長の心境と今後のビジョンなどを聞いてみることにした。

■(聞き手)まずは無事更新おめでとうございます(笑)。更新にあたり何か苦労した点はございますか?
■(社長)
ISO9001の更新は、3年後にはじめて行われるものではなく、取得後毎年サーベイランス(調査監視)があります。1年ごとに最初に作ったマニュアル通り実行できているかモニターされています。したがって更新の時期がきたからといってとりたてて苦労するといったことはありません。

 それよりも、せっかく取得したISO9001を仕事に生かすために、やらなければならないことを実際に仕事に落とし込んでマニュアルを改善していく。その作業が大変でした。コンサルタントの先生の指導をいただきながら、実際の仕事に沿わない部分を改善していかなければならないのです。
■(聞き手)取得から3年、振り返ってISO9001取得のメリットはございましたか?

■(社長)
3年前は我々の規模の運輸業がISO9001を取得するのはめずらしく、取得しているというだけで営業の道具となることもありました(笑)。現在でも淡路島でISO9001を取得している運輸業者は5社程度と聞いています。
 今やISO取得はあたりまえ、運輸大手S社などは下請業者にISO取得を義務付けているほど。営業のネタにするなどというのではなく、顧客に対し、よりクリーンは経営をしていることをアピールし、顧客に満足していただけるということが強いてあげるならばメリットと言えるでしょう。

■(聞き手)今後は、登録範囲の適応除外条項だった【設計・開発】にも取り組みたいということですが、運輸業として【設計・開発】を文書化するとはどういう意味があるのでしょうか?
■(社長)
当然ながら我々運輸業者は物を作るのではありません。我々の使命は、ひとえに「運送の品質をあげる」ことです。製造業における【設計・開発】というシーケンスは、運輸業にあてはめてみれば、実際に物を動かす前の前準備の段階と考えられます。
 ひとつのものを運ぶにあたり、事前の打合せから運び方、積み付け、輸送経路等を文書化していくのです。当たり前のことのようですが、今までは荷主と我々の頭の中だけに描かれていたことが多かったのです。
 いわば物流システムの適応範囲を拡げて顧客に示すということではないでしょうか。
■(聞き手)マルショウ運輸は環境への取り組みも熱心ですが、ベンツ車輌の積極導入もその一つですね。
■(社長)
環境先進国ドイツのベンツを積極的に導入してきましたが、最近販社の体制がかわり、雲行きがあやしくなってきました(笑)。そんなこともありボルボも試験的に導入してみたのですが、荷物を引っ張るという意味ではベンツに軍配があがります。
 国産メーカーがきらいというわけではなく、日産ディーゼルの尿素水を排気ガスに噴射するシステム等にも注目しているのですが、車作りの年月と実績のちがいか、今のところ早くから排ガス規制を生き抜いてきたベンツの商用車に軍配があがるような気がします。
 個人的には、コマツさんがベンツさんと仲直りして正規輸入を再開してもらいたいです(笑)。
■(聞き手)車輌導入方針以外に環境に配慮していることは何かございますか
■(社長)
梱包資材の無駄をなくすことへの取り組みを考えています。例えば弊社の主要な荷物である粘土瓦の輸送では、輸送用パレットを包む多量の梱包用ビニールが発生します。輸送後メーカーの工場に戻して回収するのですが再利用にはいたっていません。荷主もゴミの削減を模索しているのですが、今のところ発生するゴミを分別し、再利用できるように処理しているくらいです。
 今後は輸送用の補助ツールにネット等再利用できるものを積極的に導入して、ゴミ自体の発生を抑える取り組みをしたい。
■(聞き手)社長のプライベートな生活から何か環境への提言はありますか
■(社長)
我が家は「スウェーデンハウス」なのですが、この家の売りの一つは気密・断熱性にあります。この家を建てた頃、夏場家に帰るとすごく熱いのですが、エアコンを少し入れるとすぐ気温が下がり、持続します。こんなことで気密・断熱性の大切さを実感したのですが、アクティブな空気循環システム等と組み合わせるとより快適で環境に配慮した生活ができるかもしれませんね。
 それと淡路瓦の宣伝になりますが、粘土瓦はやはり太陽熱を遮断し、気密・断熱性をあげることに一役買うと思います。最近は淡路瓦もデザイン性が高いものがたくさんあります。淡路瓦いいですよ(笑)。
■(聞き手)最後に今後のビジョンをお聞かせ願いますか
■(社長)
ビジョンといわれると難しいけど、さしあたっては最近導入したマルチトレーラーを、実際に多くの顧客に使っていただけるようPRしていきたいです。映像を使ってプレゼンテーションしたり何か新しいPRの方法を考えています。
■(聞き手)今後の展開が楽しみですね。ありがとうございました。

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